遠い昔の中国の聖人・商の国を治めていた湯(とう)王(おう)という方がいました。湯王は上の言葉を自分が毎日使用している洗面器に刻んだと言われています。この言葉は「湯王の盤の銘」として有名です。この言葉を基に湯王が国を治めていた十三年間は平和であったと言われています。 「今日の行いは、昨日よりも新しく良くなり、明日の行いは、今日よりも新しく良くなるように修養に心がけねばならない」というのです。
日々汚れるのが我々の心です。お釈迦さまのお言葉に「塵を払い、垢を除く」という短い言葉があります。お釈迦さまは毎日心の垢を掃除して心を調える大切さを教えてくれています。新しい年を迎え、新たな志しを基に日々精進してみてはいかがでしょうか?
『南無大師遍照金剛』 合掌 |